初診時の状態
【主訴】
トランポリンの練習中、着地に失敗し左膝関節部に内旋・外反の力が加わり負傷。
圧痛及び歩行時痛著名
検査・判断
【整形外科的検査】・【患部の状態】
皮下出血軽度・外反ストレステストにより疼痛。
軽度の側方動揺性を認めた。
マクマレーテストの際にクリック音及び疼痛出現が認められないため、内側半月板損傷は
併発していないと判断。
施術法
軽度な内側側副靭帯の単独損傷と判断し、初回はハイボルテージ療法・テーピング固定
を施した。
松葉杖を使用した歩行を指導し、始めの2週間は週2回の通院と安静を心がけさせる。
[2回目]
3日後に来院され、皮下出血及び腫脹はより軽度になっていた。
前回同様にハイボルテージ療法とテーピング固定を施行。
[3回目]
初診から1週間が経ち、疼痛が半分以下にまで軽減。
歩行時痛はなくなってきたが、階段昇降動作にていまだ疼痛出現。
今回より、微弱電流療法に切り替え、組織の修復を目的としていく。
[4回目]
初診より2週間が経過し、疼痛はほぼ落着いている。
治療内容は変更せずに来院期間を伸ばし経過観察を図る。
次回来院より下肢帯のトレーニングを含めていく。
現在も治療継続中。
[5回目]
疼痛(→)
椅子からの立ち上がり動作でやや疼痛有り。
足の運び方及び方向を修正するための運動療法開始
経過・施術者コメント
[6回目~8回目]
多少のジャンプやジョギングであれば疼痛なく可能。
四頭筋、殿筋を強化のためスクワット運動開始。
次回より2週間後に来院してもらい様子をみる。
現在経過観察中。
トレーニングをしっかりと行ってもらい、思いっきりトランポリンの練習に励んでもらいたいです。
院情報
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● 住所:新宿区西早稲田2-10-22-1階 ● 電話:03‐6380‐2715 ● 駐車場:当院の目の前に有料路上駐車があります。(1時間300円) ● JR高田場駅より徒歩15分 ● 副都心線西早稲田より徒歩9分 ●メトロ東西線高田馬場・早稲田より徒歩12分 ●都電荒川線面影橋より徒歩8分 |
早稲田通り沿い、「スーパー三徳」向い。
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高田馬場・早稲田みやぎ整骨院でございます。